2018春到来!!新生活に備えるモバイルパソコンを選ぶポイント7つ(2話)
今回は、前回の続きで
“モバイルパソコンを買う前に押さえておきたい7つのポイント”
を説明させていただきます。
1:バッテリー性能
・7時間でいいのか?それとも15時間は必要か?
これは、どこでパソコンを使うことが多いか?ということ。
ちょっと気分転換をしてカフェで使おう、と言った持ち運びなら
7時間の駆動でも十分でしょう。
一方、出先で毎日のように書類を作るし、新幹線の移動中も
パソコン作業をする、なんて場合は10時間以上は大丈夫なマシンが良いですね。
・急速充電はできるのか?
スマホを充電し忘れて困った… ってことはありますよね。
スマホなら、携帯充電器とかで充電できるけど、パソコンは困っちゃいます。
そんな時は、急速充電がすごくありがたい。
30分で7時間駆動くらいまで充電できちゃうんです。
・取り外しはできる?
せっかくの高級パソコンでもバッテリーが死んじゃって、
常に電源が必要なパソコンになったら残念ですよね。
そんな時は、バッテリーが交換できる機種もあります。
でも、最近はほとんどが内蔵型ですけどね。
バッテリーが大事に使うことが本当に良いでしょう。
それでもダメになったら、修理で解決できますよ!
2:重さと画面サイズはピッタリか?
・1Kg以上か?1Kg以下か?
1Kgを下回る機種はすごく軽くて感動するくらいだけど、少ない。
前回説明をした“通常のモバイル”や“安価モデル”などが該当し、
性能は妥協して、軽さを重視するなら安価モデルとなる。
・画面サイズは11.6型から大きいもので14型まで
小さい画面は11.6型からで、大きいものは14型です。
14型は正直、あまりラインナップされていない。だから探すも大変。
大きい画面で種類が選べるのは13.3型ですね。
この画面サイズも、購入前にしておくと、
「もっと大きい方が良かったなぁ」なんてことにならないで済む。
ここで見るポイントは 画面サイズは大きい方が見やすい と
いうこと。文章を作るにしても、動画を見るにしてもです。
逆に小さい画面の利点は、やっぱり持ち運びのしやすさ。
なので、大きい画面で本体が薄い、軽い、という視点で選ぶと良いでしょう。
・本体の薄さ
そして、持ち運びをするのに大切なのが、本体の薄さ。
これは、カバンなどに入れて運ぶ時に、分厚いとどうしてもかさばる。
という、単純な理由です。
3:頑丈な作りで壊れにくいのか?
いろんなメーカー、機種で、この機種は頑丈です。
とカタログなどで言われているけど、
「その根拠は??」ということです。
例えば、Panasonicのレッツノートは天板にボンネットをつけて、
強度をあげています。要は、天板を凸凹にして平よりも山折と谷折りが
あると強いでしょ?ってこと。
そして、第3者による目で試験をしているか?
これもいろんなメーカー、機種で、この機種は何Kgまで耐えた!
とか、何センチメートルから落下しても壊れない。
と言った試験を行なっている。
これが、メーカ独自なのか、それとも第三者機関で行なっているのか。
その違いです。